余韻

旅行から帰ってきた翌日。

帰りたくないってマイナスなこと言ったとしても明日は来るし、仕事はしなきゃいけない。

とにかく、ひたすら、感情を無にして家に帰ってきた。

誰かに引っ張られる様に朝起きて、誰かに背中を押されてるかの様に仕事に向かって、こうやって徐々にいつもの日常に戻っていく。

ある意味「夢の様な時間」ってああいうことだったのかな。

無くなった柔軟剤とヘアオイルを買って家に帰る道のり。

東京の大都会の街も好きだけど、毎日見る見慣れた福岡の街が結局は好き。

 

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